
《こちら妻が飲んだビール》
フラリと入った梅三小路…店はそれなりにあります
特に何かを決め手の行動をするわけでもないので
その日の気分で食べるモノを選ぶ
それだけです
と、いうことで『EKI BACON』に足を踏み入れたのはソーセージの写真に引かれて
店内は明るい感じの場所
席と席の間隔は若干狭めにされているのもドイツのバーを意識してのことか
それはそれで味が有るのだが
酔った奴が混ざると、意外に邪魔です
平日の夕刻
ネクタイ族が少しスーツを着崩し
カウンターに手を掛けてビールのジョッキーを傾け
ソーセージを齧っている
そんな感じが後数年もしたら似合いそうな店だ
残念ながら
床材をはじめ
まだまだ新しさを感じさせるそれがちょっとばかり雰囲気を崩しているかもしれない
今回は息子も連れ立っているので
入る前に
「食べれるものは在るか?」と訊いてみる
「有るから大丈夫」と何処かで聞いたような言い回しにイラッとするのは
きっと俺が
他の人にイラッとさせていると言うことなのだろう…反省
店中央辺りの席に案内されて
ビールを二種類頼み
食事に入ったはずだが
気分は呑みモード
車の運転をしない旅は
昼から呑む事に醍醐味が有るのかもしれない
大阪ステーションシティの入り口ともいうべき場所にあるこの店は
外からの光がいい感じで眩しい

で、あてを頼んでみる
ここから呑むこと90分程度
周囲の客が完全に入れ替わり
〆に妻がピラフをご所望と
彼女の選択は2/3となり
「どっちにしよう?」と訊いてくれるが…
偶々、通りかかったスタッフにどっちが美味しい?と訊いてみる
こういう遣り取りは大阪ならではともいえる
最近でこそ 東京でも相手をしてくれるようにはなったが(大阪人の進出率多いかな?)
嫌な顔をされる場所もまだまだ多い
理由は好みと違った味の時のトラブルを避けるためだが…
好みうるさくなりそうな人は店の人に訊かないのもエチケットだと思いながら
「お兄さんの好きなほうでいいよ」と言葉を添えて任せる
でてきたのはえびピラフ
バターを使ったそのピラフは結構いける
息子が最初に頼んだナポリタンは甘さが強く途中で味に飽きたのだが
こちらはお代わりができそうなくらいに
好みの味に仕上げっていたらしい
大阪駅周辺に足を向けるなら
ちょっとビールを飲みながら誰かを待つ場所になら
この店はお勧めかもしれない^^
呑みをベースに少しいるつもりなら それなりの出費は覚悟しておく方がいいかもw
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